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にほんごのはなし②~反対語のはなし
風間喜代三他『言語学(第2版)』(東京大学出版、2004)
によると、反対語には3つの種類があるそうです。

まず1つに、
「表」と「裏」のように
あるものが片方の性質でなければ
必ずもう一方の性質になる、というタイプ。

「男」でなければ、その人は「女」だし、
「表」でなければ、それは「裏」なわけです。

こういったタイプの反対語を
〈俳反関係〉と呼びます。

他にも
「静」と「動」、「父」と「母」などが
この〈俳反関係>にあたります。


2つ目のタイプは
「大きい」と「小さい」のように
片方でなければ必ずもう一方の性質を持つ
というような組み合わせではないものです。

こういったタイプの反対語は
まず基準を設定し、
ある性質が正に属するか、それとも負に属するか
によって、
どちらかに決められるわけです。

これを〈反意関係〉と呼びます。

このタイプに属する反対語としては
「高い」と「低い」、「長い」と「短い」
などがあります。


それから3つ目は
「売る」と「買う」のように
送り手・受け手の立場によって
動作が逆になるというタイプです。

「売る」もしくは「買う」という動詞は
どちらも「ものがお金と交換される」という
ひとつの動作を表していますが、
それが送り手の立場なのか、受け手の立場なのかによって、
「売る」か「買う」に分かれます。

これは〈逆意関係〉と呼ばれるタイプです。

他には
「勝つ」と「負ける」、「やる」と「もらう」
などがあります。




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【2006/06/16 23:28 】 | らくがき | コメント(3) | トラックバック(0) |
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