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日本語のローマ字を用いた音素表記について思うこと
一週間ほど前から
ゼミの先生が募集したバイトをやっています。

英単語を辞書(のコピー)でひき、
該当するツワナ語(アフリカの言語らしいです)を調べて、
エクセルに入力していくというものです。

いま3分の2程度終わっているのですが、
納期がそろそろなので、少々急がねばなりません。

きょうは、ちょっとだけ、
徹夜のつもりでがんばります。


そんなツワナ語入力バイトをしていて気づいたことなんですけど、
どうやら、ツワナ語は開音節言語(音節末に必ず母音が来る言語)
のようです。

で、英語-ツワナ語辞書では、
ツワナ語がローマ字で表記されてるんですけど、
開音節言語はローマ字のような音素文字で表記すると
どうも不恰好な感じがします。

たとえば、日本語も開音節言語ですが、
ローマ字で表記すると、英語のような閉音節言語に比べて
格好悪い感じがしませんか?

 Nihongo
 
 Japanese

やっぱり、Japaneseのほうが体裁がいい気がする…


たしか、井上ひさしさんの本でも似たような話が
書いてあったような気がします。

それによると、日本語のローマ字表記が不細工な理由は2つあって、

 ①下に突き出る子音(p,q,jなど)を含む単語が日本語には少ない

 ②日本語の母音(i,e,a,o,u)は、①の条件を満たしていない

です。

まず、①はどういうことかというと、
日本語にもkやb、dなどの上に突き出る文字はわりと出てくるけど、
下に突き出た文字はあんまり出てこない。

そうすると上にばっかり字が伸びて、
格好がつかない、というわけです。

先のNihongoも上に突き出た文字ばかりで、
見た目に格好悪いと思います。

②は、①とほとんど同じことなのですが、
頻繁に出てくる母音i,e,a,o,uが、
ことごとく①の条件を満たしていない、ということです。

何度もシツコイですが、日本語は開音節言語なので、
ほとんどの音節がCVで構成されます。

2文字あれば、そのうち片方は母音です。

それだけ頻繁に出てくる母音の5文字が
全部①の条件に反している。

ますますゲシュタルト(字面)は不細工になる一方です。


けっきょく何が言いたかったかというと、
日本語には平仮名・片仮名という音節文字があって
よかったなぁ、ということでした。
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【2007/05/30 00:38 】 | 日々 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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