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にほんごのはなし③~語源について
「あばよ」って何なんでしょうね?


日曜の深夜に
そんな話で盛り上がったんですが、
どうも「按配(塩梅?)良く」らしいですね。



こんな風に
語源を遡ってみると、
意外な事実が見えたりして
案外おもしろいものです。


今でこそ
「さかな」や「まぶた」は
単純語のように思われていますが、
もともとは

 ・酒+菜→さかな

 ・目+ふた→まぶた

のように合成語だったそうですね。


現代ではひとつの語として捉えられている言葉が
2つ(あるいはそれ以上)に分割できるなんて
なんだか不思議な感覚。



ところで、
この「語源」っていうのは
どこまで遡れるものなんでしょうね?

例えば
「さかな」の「酒」「菜」の語源、
「まぶた」の「目」「ふた」の語源。


菜とか目なんて1モーラ語なので
語源なんてあるのかって
思われそうですけど、
気になりませんか?

どうして
菜は「な」と言うのか?

どうして
目は「め」と言うのか?


そこには何か
理由があるような気がするのです。



ソシュールが言うには
「言語は恣意的」らしいけど、
どこか必然性があるような気がしてならない。


「言語は恣意的」と言うのならば、
目は「め」/me/であって
(同調音点子音の)「ぺ」/pe/であっても
よかったはずだけど、
そうはならなかったのは
やっぱり目――顔についているものを見るための2つの部位――は「め」だからだと思うんです。

「ぺ」ではなくて。


それにはやっぱり
にほんごのはなし①でも書いたけど)
「音のイメージ」っていうのが
深く関わってるんじゃないかって
思うんだけどなぁ…



まあ、こんなの
今ある結果から推測するしかないから、
どうしてそのものに名づけがされたときに
その音が選択されたのかなんて理由は
知りようもないのかもしれないけど。
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【2006/07/04 00:45 】 | らくがき | コメント(2) | トラックバック(0) |
<<今日の晩ごはん | ホーム | 気づいたら23時半>>
コメント
no title
分割できる語、キノコ、タケノコ、あと雷も多分そうだよね。知らんが。

『音のイメージ』ってのもそうだけど、『発音のしやすさ』みたいのは関係ないかね?『母』を意味する言葉は多くの言語で両唇音だとか、そういう類の。単純語彙は簡単な発音になるとか。あ、でもいくらでも反例がありそうですね。これはないね。取り消し。

やっぱり、きっと昔の偉い人がノリで決めたんだよ。やっぱり恣意的なんだよ。
【2006/07/04 03:27】| URL | しゅ #USoM9QpQ[ 編集] |
no title
>しゅ
いやいや名付けにおいて「発音のしやすさ」も大事な要素な気がします。
例えば、両親を指す幼児語はそれぞれ「ママ」「パパ」で、発音がしやすい(両唇音でかつ母音がa)。幼児語なんかはやっぱり発音のしやすい語が多そうですね。車の「ぶーぶー」とか。r音は(なんとなく)少なそうな気がします。

…あれ? 話し逸れちゃった…(・・∂) ?
【2006/07/04 23:25】| URL | にゃっき #-[ 編集] |
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